宇和島市議会 2022-12-09 12月09日-04号
不登校や貧困、ヤングケアラーなど子供が置かれる状況も同様に複雑・多様化しているというふうに認識しております。多様なそれぞれの子供の個性や置かれた実情に応じた環境、安心できる居場所、多様な巣立ちの道筋があっていいというふうに感じております。今の取組のほかにすぐにできること、できないことはあるとは思いますが、微力ながら力を尽くしてまいりたいと思います。 ○議長(石崎大樹君) 松本 孔君。
不登校や貧困、ヤングケアラーなど子供が置かれる状況も同様に複雑・多様化しているというふうに認識しております。多様なそれぞれの子供の個性や置かれた実情に応じた環境、安心できる居場所、多様な巣立ちの道筋があっていいというふうに感じております。今の取組のほかにすぐにできること、できないことはあるとは思いますが、微力ながら力を尽くしてまいりたいと思います。 ○議長(石崎大樹君) 松本 孔君。
概要に、全国的に発生しているいじめ事案や虐待、ネグレクト、ヤングケアラー、ジェンダーに関する問題と児童・生徒が抱える問題が多岐にわたっており、問題が表面化したときには既に根深い問題へと発展してしまっているケースが多くある。そうなった場合、児童・生徒の心の傷は取り返しのつかないものであり、それに対する早期発見、早期対応は喫緊の課題となっている。
子供を救う方法、ヤングケアラーという言葉を使って、ずっと子供をどういうふうにして救ってあげよう、お困りの環境にある子供をどう救おうということをお話ししてまいりました。
そういうことができますよということを実例も示してお話ししたことがありますが、いまだに守秘義務の範囲内であっても情報共有がなされないということをお聞きしたので、今回、ヤングケアラーの課題をテーマにして、この点をお話をいたします。 宇和島でヤングケアラーに当たる方というのは、昨日の我妻議員の質問の中で幾つか触れていただきました。
じゃ、次にはヤングケアラーについてお伺いをいたしたいと思います。 これは、先日NHKスペシャルで、「ヤングケアラーSОSなき若者の叫び」の番組を見た知人から、宇和島市はヤングケアラー問題についてどのような対応を取っているのか教えてほしいと、このように連絡があったわけでございます。 やはり過去、この問題については武田議員がよくされています。
次に,ヤングケアラー対策についてお伺いをいたします。 本来,大人が担うと想定される障がいや病気のある家族の代わりに,買物や料理などの家事,幼い兄弟の世話,家族の入浴やトイレの介助のような家事や家族の世話などを行う18歳未満の子供のことをヤングケアラーと呼ばれるようであります。あまりなじみのない言葉であります。
対象が家事、育児の不安を抱える子育て家庭、ヤングケアラーや妊産婦のいる家庭。 内容は家事支援として、食事の準備、洗濯、掃除、買物の代行支援など、また育児支援としては保育所への送迎支援、母子保健施策の情報提供も含むとし、補助割合は国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1となっております。
子供が長きにわたって返済という、形を変えたヤングケアラーともいうべき環境にある若者もいることを心に置いていただいて、運用すべきだと思いますけれども、片山教育部長、御所見をお願いいたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(中平政志君) 片山教育部長。 ◎教育部長(片山治彦君) お答えいたします。
ヤングケアラーの実態調査を受けてということでまた再度させていただいております。先般、事前の打合せでお聞きしますと、宇和島市内で数人ということでございました。ところが、昨年12月から行われた全国の抽出調査の数字が三菱UFJリサーチ&コンサルティングというところがつくって、この数字が合っているとすれば、世話をしている家族がいると回答したのは中学2年生で5.7%です。20人に1人です。
6点目は、ヤングケアラー支援についてです。 家族や幼い兄弟の世話をする18歳未満の子どもは、ヤングケアラーと呼ばれています。国による初の実態調査の結果、中学校と高校ではクラスに1人から2人、ヤングケアラーは、家庭内のデリケートな問題であることなどから、表面化しにくい構造でもあります。
続いて,質問項目4,ヤングケアラーについて質問させていただきます。 ヤングケアラーとは,家庭にケアを要する人がいる場合に,大人が担うようなケア責任を引き受け,家事や家族の世話,介護,感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子供のことです。 中学2年生で5.7%存在しているという統計があり,クラスに一,二名いてもおかしくないのが日本の現状です。
ヤングケアラーの実態把握について、お話をいたします。 12月からお尋ねしておることなんですけれども、実態調査は行ったかという点、保健福祉部長がよろしいですか、これは教育部長でいいですか、お願いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島朗伯君) 片山教育部長。 ◎教育部長(片山治彦君) お答えをいたします。
ヤングケアラーの実態やいかにということであります。 ヤングケアラーの実態というのは、昨年12月議会でお尋ねをしております。当時の保健福祉部長は、実態把握はできておりませんという御答弁をなさいました。
ヤングケアラーの把握と支援についてです。 ヤングケアラーという言葉はもう5年ぐらい前からずっと使われている言葉ですので、御存じの方が多いと思いますが、どういったものをヤングケアラーと呼んでいるかということで、お手元のほうに資料を提供しております。宇和島ではどう把握されているかという点です。
◆吉冨健一議員 3つ目に、若い家族介護者、ヤングケアラーの課題について伺います。 病気や障がいのある家族を懸命に介護する若者たち。本来、親の保護を受ける立場の子どもたちがやむを得ず過重な介護負担を余儀なくされている。少子高齢化に伴い、その数は確実にふえているのではないかと類推されます。